いつも見慣れた画面に

疲れた薄い文字が踊る

みんな心 穴があいている

 

たった一言でもいいと

何も気にしなくていいよ

みんな同じもので出来ている

 

誰かのための傘でもなく

忘れかけてた自分の色はそれぞれ

 

何度間違ってもいいと

何も知らなくてもいいよ

みんな明日へ 歩いている

 

壊れた関係の中で

同じ空の下で今日も

みんなどこか繋がっている

 

自問自答繰り返し

忘れかけていた自分の色はそれぞれ

 

夢を見てない振りしても

君は欲しがっている

静かに季節は流れても

君は重なっている

未来を他人と比べても

君は怖がっている

何もしてないつもりでも

君は生み出しているから

 

終わりから見える景色はどんなものだろう

その時 僕らは一体何を語るんだろう